ペットボトルキャップでアクセサリー作り【初心者】【体験記】

ある時インスタを眺めていたら【ペットボトルキャップ】でアクセサリーや栞などを作れることを知りました。

私もやってみたい!

と思い挑戦してみましたので、今回は

【ペットボトルキャップアート】に興味がある!やってみたい!

という方に向けて

初心者が【気を付けるべき点】や【実際にやってみた所感】をお伝えできればと思います!

1回目なので手際悪いですが、同じく初めて挑戦する方の参考になれば嬉しいですm(__)m

 

目次

材料

ダイソー:ギザギザ刃

◎ハサミ
◎ペットボトルキャップ
◎アイロン
◎アイロン台(または段ボールかMDFボード)
◎クッキングシート

・目打ち
・軍手か梱包材
・割りばしかピンセット
・アクセサリーの部品
・フレーム
・レジン液
・ペンチ

※ ◎必須の道具 / ・必要に応じてあると良いもの 

とりあえず◎の道具さえあれば作れます!


あとは作りたいものに応じて、アクセサリーなどの部品を準備します。

セリア:(左から、クラフトパーツ・ノンホールピアス・アクセサリーパーツOリング6㎜)

今回家にアイロン台がなかったのと、段ボールもイマイチなものしかなかったため
100均で【MDFボード】を購入しました!

厚みも固さもあるので作業しやすかったです〇

セリア:MDFボード


作り方

ペットボトルキャップを細かく切る

ひたすらチョキチョキします。
結構力が要ります・・・
(10個以上連続で切っていたら、かなり指が痛くなりました💦)

切り方は自由ですが、何通りかあるので試してみて切りやすい方法を探してみて下さい♪

①トルネード型

ぐるぐる切っていきます

②花びら型

花びらのようにザクザク切れ込みを入れます

③真二つ型

思い切って真ん中からチョキチョキ

さらに細かくカットして、準備完了です!
私は家にあった適当なジッパー袋に色分けして入れました。

100均で容器を買っても〇

何mmに切るの?

→自由ですが、大きいと柄が偏るため、細かい方が良さそう。大体5mm以下を目安に。

どんなキャップが良いの?

→ペットボトルキャップなら何でもOK!
 ただしキャップが固いものは切りづらいです。(炭酸水やホット飲料など)

 個人的にサントリーBOSSシリーズのキャップが柔らかくて透け感があるので好きでした!(透け感あると仕上がりが可愛いんです~)
 BOSSはキャップの色もたくさんあるのでオススメ!

≪注意点≫
●結構力が要るため、軽い力で切れる良いハサミを使うことを推奨。
●必要に応じて軍手をはめる、梱包材(クッションになるもの)を挟む、など指をいたわる
●破片が飛び散るのが気になる方は、下に要らない紙などを敷いておく

家にあった梱包材の一部を持ち手に挟みました。

ちなみに今回使ったハサミは
ダイソーの【固いものが滑らず切れるギザギザ刃】です。

こちら普通のハサミよりは切りやすかったですが、
100円なので持ち手部分が固く結構指痛くなりました・・・

沢山キャップをカットする際はもっとお高いハサミの方がよさそう。
でもいったん試すには安いし、買いかなと思いました!

好きな色を並べてアイロンで溶かす

ボードの上にクッキングシートを敷き、
その上に好きなキャップのかけらを自由に置いていきます。

その上に再度クッキングシートを置いて、
アイロン(最高温度【高】に設定 ※スチームは不要)を押し当てます。

アイロンを当てる時間は特に決まりはないので何となくやりました。
とりあえず溶ければOKなので、様子見ながら適当で大丈夫です。


ただしいくつかコツがあるので、下記ご確認ください🌸

初めの20秒は動かさない!
→全体が柔らかくなるまで待つため。それから伸ばすと伸ばしやすい。

薄く伸ばしたいとき
→とくかく力をこめる!!!中央から外側に向かって伸ばす。

表面にしわができるとき
→再度上からぐりぐりと、円を描くようにアイロンする。
 ※ちなみにクッキングシートはツルツルタイプを使った方がしわが出来にくいそうです!

キャップシートが反ってしまうとき
→アイロン後に固い重しを置き、十分冷ましてから取る。
 ※プラスチックは冷めるときに反り返る性質があるそうなので、きっちり冷めるまで重しをする。

クッキングシートを外すとこんな感じに溶けます!

なんか分厚い・・・

一回目適当にアイロンしたら分厚いし、キャップも大きめのカットにしていたので柄もイマイチ・・・・

再度これをカットして並べて、アイロンかけ直しました↓

うん、少しマシになった。

加工する

アクセサリー(イヤリング)

出来たシートを好きな形にカットして、
部品を取り付けたらイヤリングの出来上がりです!

≪加工方法≫
目打ちなどで穴をあける
(簡単にあけられました!)

Oリングをペンチで取り付ける

イヤリングパーツにはめて完成!

カット時の下書きは鉛筆だとあまり書けなかったので、
ボールペンか油性ペンの方が良さそうでした。

また断面がガタつきがちになるので、なるべく薄~く伸ばすのがコツ!
厚みがあるとカットしづらいです・・・

ストラップ(フレーム使用)

まずフレームいっぱいにキャップの破片を入れます。

この上からクッキングシートを敷いて、アイロンします。

失敗しました・・・笑

キャップの破片サイズが大きいと上記のように
上手く溶けないので、気を付けてください(泣)

2回目
3回目

裏表ひっくり返して、隙間が空いたらキャップの破片を足しつつ、何度かアイロンをかけます。

※この時フレームがかなり熱くなるので火傷に注意してください!!
 軍手か、割りばしなどを使ってひっくり返してくださいね。

なんとか隙間が埋まりました・・・!!!

はみ出ている部分をバリバリ手で剥がします。
手で剥がしにくい場合はカッターなどでもOKです。

裏と表で模様が違うのも魅力です!

≪加工方法≫
持っているストラップに取り付けるだけ!簡単!完成です!

今回はせっかくなので表面をコーティングしてみました。
つやつや感が可愛いです!

※あいにくレジン液がなかったので、ohoraジェルネイルの【トップジェル】を使用しました・・・
 こんな感じ↓

ohoraのLEDランプとトップジェル
ネイルの時と同様で3回硬化しました

念のためohora公式に問い合わせたところ、
「本来目的とされる使用用途ではございませんので、推奨しません。」
とのことでした。(そりゃそうだ)

ただ今回レジン液と同じように出来たので、代用は可能だと思います。
あくまでも自己責任で!!
あと普通に勿体ないので、レジン液を買いましょう(笑)
 

反省点

  • キャップのカットサイズは細かめの方が良い
  • 指が痛くなるのでハサミ選び大事
  • 溶かした後すぐにアイロンは開かない(開いてもすぐに重石を置く
  • 透明感のあるキャップの方が可愛く仕上がる
  • キャップシートをカットしたい場合は薄目に伸ばさないと切り取りづらい

あとは結構熱くなるので、火傷には十分注意してくださいね!

感想

思いのほか時間がかかりました・・・
写真撮りながらではありますが2時間くらい。笑

あとはズボラなので初め大きめにカットしてたのですが、
実際に溶かすとなると小さい方がいいですね。  

大きいと柄が偏りがちになるのと、
フレームを使う際に隙間が空きやすく微調整が効きませんでした。。。
(結局後で細かくカットし直した)

所感としては、 

好きな色の組み合わせを考えるのが楽しい!

溶かしてみないと柄が分からないのが面白い!

材料がシンプルで始めやすい!

作り方自体は簡単だけど、意外と慣れるまでコツが要りそう!

思いのほか指が痛い!

好きな形に切るのが難しい!(縁がガクガクになりがち)

一回やってみて何となくやり方は分かったので、
反省を活かして次回はもう少し上手く作れそうな気がします・・・!!

次はちゃんとレジン液を買ってきて、もう少しクオリティの高いものが作れると良いなぁ、、
なんて思っています。

ちなにみ今回メインで参考にさせていただいたのがキャップアキラトーキョーさんの投稿です。
とっても素敵な作品ばかりなので、ぜひ覗いてみて下さい♪

https://www.instagram.com/capakira_tokyo/

材料も少ないので、気になる方は是非作ってみてください☆
少しでも参考になれば嬉しいです😊

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この記事を書いた人

東北在住のフルタイムワーママ。
頼れる人が居ない中、何とか夫と二人で子育てに奮闘中。

自分の体験で役に立ちそうだと思ったことや、新しい挑戦、子育て・趣味・地域情報についてなど
雑多に綴っていこうと思います。

少しでも役に立った!と思っていただけるようなブログを目指していきます✨
宜しくお願いします😊

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