最近インスタでよく見かけるペットボトルキャップアート。
廃材を活用できてエコですし、家にあるものだけで手軽に作れるのが魅力ですよね!
ただ実際に挑戦してみると…
「ペットボトルキャップが上手く溶けない!」
こんな悩みありませんか?

私はありました!
そこで今回は、私が試行錯誤しながら学んだ
をまとめました。
同じように困っている方の参考になれば嬉しいです
基本の溶かし方
詳しい手順はコチラ


ペットボトルキャップが溶けない場合の対処法
アイロンの当て始めは20秒間動かさない
全体が柔らかくなるまで20秒間は待ちます。
伸ばす際は20秒経過後、力を込めて中心から外側へ動かします。
キャップの破片を細かくする
大きいと溶けづらいです。
5mm以下を目安にカット。細ければ細かいほど溶けやすくなります。



初めての時、面倒くさがって大きめのままアイロンしたら溶けずに詰みました…


作りたい作品や柄によるところも大きいので、ご自身で調整しながら溶かしてみて下さいね
キャップの破片を少なくする
一度に沢山溶かそうとしないこと、がポイントです。
破片が多いと分厚くなり、溶けにくくなります。
初めのうちは思ったより少量でOKです。
足りなければあとで足しましょう!
柔らかいペットボトルキャップを使う
ペットボトルキャップの種類によって、固さがかなり違います。
指で押した時にぐにゃんと曲がるキャップが溶けやすくてオススメです。
個人的な推しはサントリーBOSSシリーズです。



柔らかいので初心者でも溶かしやすい!
BOSSシリーズは透明感があり、可愛い仕上がりになる点も気に入っています♪


キャップシートが分厚くなった時の対処方法
分厚くなり、溶けづらくなってしまった…
という場合は、再度カットしてからアイロンで伸ばすのがオススメです!


最初に挑戦した時は、1枚全てを細かくカットしてから再度アイロンをかけていました。
しかしその方法だと破片が重なり溶かしにくく、時間もかかりました。



最終的には溶かせるのですが、めちゃくちゃ時間が掛かりました…
すべて細かくカットよりも、2~4分割してアイロンをかけることをオススメします!!
その他:気をつけるポイント
①ゴミの混入
・作業中ホコリなどのゴミ混入に気をつける
・ペットボトルキャップはきちんと洗う
うっかりすると汚れやゴミが入ったまま固まり、見栄えの悪いキャップシートになってしまいます。
② アイロン後はすぐに重石を置く
ペットボトルキャップは冷める時に反り返る性質があります。
アイロン後は急ぎ重石を置いて、まっすぐに整えましょう!
まとめ:初心者でも楽しく作れるエコなアート!


①20秒はアイロンを動かさない
②キャップの破片はなるべく細かくする
③溶かす際の破片の量は少なめに
④柔らかいキャップを使う
ポイントを押さえれば、誰でも簡単に作品作りに挑戦できます。
火傷にだけは十分注意し、ペットボトルキャップアートを楽しんでくださいね🌸
ちなみに、私がキャップアートを始めるきっかけとなったのが CAP AKIRA TOKYOさん。
なんと2025年9月18日に世界初のペットボトルキャップアート書籍を出版されるそうです!
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表紙も可愛い…!
是非チェックしてみてください
最後までお読みいただきありがとうございました!
実際に作ってみた記事はコチラ




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