パンチニードル初心者|おすすめの刺繍枠3選!クロバー&100均セリア比較レビュー

パンチニードルおすすめ刺繍枠3選セリアとクロバー比較

パンチニードルを始めようと思ったときに、こんな疑問はありませんか?

・どの刺繍枠を買えばいいの?
・100均の刺繍枠でも大丈夫?

パンチニードルは、布を太鼓のようにパツパツに張ることが一番のコツです。

普通の刺繍枠だと、針を刺す衝撃で布がすぐに緩んでしまい、何度もやり直す羽目になることも…。

パンチニードルで布のたるみは作業のしにくさにつながります。
きっちり布が張れる刺繍枠を選ぶことが大事です!


本記事では、私の実際の使用感レビューを踏まえて

  • パンチニードル専用おすすめ刺繍枠
  • 100均のおすすめ刺繍枠

を詳しく紹介します。

結論

一番のおすすめは
【クロバー フリーステッチングフープ&スタンド】

安く済ませたい場合は
【セリア プラスチック刺繍枠】

詳しく知りたいという方は、ぜひ読み進めてみてくださいね

目次

初心者におすすめの刺繍枠3選

刺繍枠サイズ展開主な特徴向いている人
クロバー フリーステッチングフープ&スタンド12cm・18cm内枠にエッジ付き / ネジカバー付き手芸初心者さん/ 作業を快適にしたい人
クロバー パンチニードル用フープ12cm・18cm脚付きで高さが出る / 独自のズレ防止機構あり太め毛糸で作品を作りたい人
セリア 刺繍枠(プラスチック)7.6・10・12.5・15cm安い / サイズ豊富 / 溝付きお試し・サブ用に使いたい人
※サイズ展開は記事執筆時点の情報です

以下おすすめ刺繡枠3つを詳しく紹介していきます◎

①クロバーフリーステッチングフープ&スタンド

初心者さんは、まずこれでOK

クロバーフリーステッチングフープパンチニードル
フープ(刺繍枠)
クロバーフリーステッチングスタンドパンチニードル
スタンド
★こんな人におすすめ★

・刺繍枠を一つも持っていない手芸初心者さん
作業のしやすさを重視したい

一番使いやすいと感じた刺繍枠です。
初心者の私でも布がピンと張りやすく、とても重宝しています。

スタンドって必要なの?

スタンドが無いと、手が疲れます…!

スタンドも一緒に使った方が、圧倒的に作業が快適になります。
あわせて購入がおすすめ


サイズ選びのポイント

12cmと18cmがありますが、一つ買うなら12cmがおすすめです。
枠が小さい方が扱いやすいからです。

18cmは、慣れてきてもう少し大きいサイズも欲しい!
と思ったときに買い足すのが良いと思います◎


フリーステッチングフープの特徴

内枠にエッジ付きで、布が緩みづらい
・ネジにカバーがついており、毛糸が絡まない

クロバーフリーステッチングフープネジカバー、エッジの図


意外と盲点なのがネジ部分
一般的な刺繍枠はネジが露出しており、パンチニードルをする際に絡まることが多いです…。

パンチニードル刺繍枠絡まりやすい図
一般的な刺繍枠だと、毛糸が絡まりやすい。

ネジカバーのおかげで、毛糸が絡まず快適に作業が出来ますよ✨

毛糸が引っかかっていることに気づかないと、パンチニードルの失敗に繋がります

特に初心者さんは気を付けましょう…!

詳しい解説はこちら


フリーステッチングスタンドの特徴

・刺繍枠を机に置いたまま、楽に針が刺せる
・12cm・18cmどちらの刺繍枠もセット可

クロバーフリーステッチングスタンド
説明書
クロバーフリーステッチングフープ&スタンド
刺繡枠を机に置いて作業できます

スタンドがあるとパンチニードルの針が机に刺さらない&手が疲れないのでとっても楽です。
刺繍枠と合わせて購入がおすすめ!

スタンドはパンチニードルするならマストといっても過言ではないです…!

②クロバーパンチニードル用フープ

太めの毛糸・極太針を使いたい人向け

クロバーパンチニードル用フープ
★こんな人におすすめ★

・並太毛糸~極太毛糸で作品を作りたい人
・3.5mm・5.0mmのパンチニードル針を持っている人


サイズ選びのポイント

12cmと18cmがありますが、一つ買うなら18cmがおすすめです。
クロバーパンチニードル用フープは並太~極太毛糸用の針を想定した枠です。

太い毛糸では大きい作品を作ることが多いので、12cmはサイズが小さく感じます。

まずは18cm、後で12cmも欲しいと思ったら買い足す、でOK!


クロバーパンチニードル用フープの特徴

・付属の脚を取り付けて高さが出せる(4.5cm→8.8cm)
・ズレ防止の溝があり、生地をしっかり張れる

クロバーパンチニードル用フープ高さの図

付属の脚がとても便利。
高さが出せるので、パンチニードル針が机に刺さらず作業しやすいです◎

枠が大きい分、ネジは結構きつく締めないと布が緩むと感じました。

クロバーパンチニードル針と一緒に使うことが多いです。

パンチニードル針のレビューはこちら


③セリア刺繍枠(プラスチック)

コスパ重視・サブ用向け

パンチニードルおすすめのセリア刺繍枠
色は2種類
★こんな人におすすめ★

・100均で安く済ませたい人
・とりあえずお試しでパンチニードルしたい人
・サブ用の刺繍枠が欲しい人


サイズ選びのポイント

サイズ種類が豊富なので、作りたい作品に合わせて購入するのが良いと思います。

刺繍枠を持っていない人は12.5cm、すでに持っている人は10cmや7.6cmがおすすめです!

私はクロバーの刺繍枠と併用しています。
小さいサイズはセリアで買っておくと重宝します✨


セリア刺繍枠(プラスチック)の特徴

・サイズの種類が多い(15cm、12.5cm、10cm、7.6cm)
・溝があり布がずれにくい

100均の中でもなぜセリアが良いかというと、この溝です↓

パンチニードルセリア刺繍枠溝
内枠に溝付き


しっかり溝があるので、他の100均刺繍枠より布が滑りにくいです!

ただしガッチリし過ぎて、布を張るのが少し難しいと感じました💦


私は布の張りやすさ、使いやすさを加味して、メインはクロバーのフリーステッチングフープを使用しています。



セリアの刺繍枠は、
作品を同時並行で作るとき
小さいサイズを作るとき
にサブ刺繍枠として使っています◎

補足

パンチニードルの場合、竹製ではなくプラスチック製がおすすめ

セリアには竹製刺繍枠もありますが、竹製だと布が滑りやすいです…。
溝付きのプラスチック製を買いましょう。

もし竹製しかなかった場合は、バイアステープを貼ってみてください✨

セリア刺繍枠バイアステープ付きパンチニードル
バイアステープを巻き付けた刺繍枠


バイアステープを貼ることで、布が滑りにくくなります◎

大きい作品を作る場合のおすすめ刺繍枠

市販品なら【DMCスクエアーフープ 刺しゅう枠】がおすすめです。

ただし布が緩みやすい、という口コミもあります。

手作りする余力のある人は、自分で作ってしまうのもアリです!
このみんTVさんの下記動画がとても参考になります♪

まとめ:迷ったら【クロバーフリーステッチングフープ&スタンド】が間違いなし!

結論、一番のおすすめはクロバーフリーステッチングフープ&スタンドです。

・布がしっかり張れる
・ネジカバー付きで使いやすい
・スタンドがあると手が疲れない

100均でも刺繍枠は買えますが、やっぱり専門メーカーのものとは質が違います

私も初めは100均で揃えましたが、後でクロバーの刺繍枠を買い足しました。


100均のもので使いづらさを感じながら作業するより、数百円出して作業が快適になった方が結果的にコスパが良いと感じました!

布がたるむストレスが減って、より楽しく作れます◎

紹介した刺繍枠はこちら

一から揃えるのが面倒だな…という方はセット購入もあります◎


刺繍枠を揃えて、楽しくパンチニードル始めましょう~!
ここまでお読みいただきありがとうございました🌸

道具レビュー記事

アドセンス広告

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2児の子育て中ワーママ。
息抜きがてら何か手芸をやってみたい!と思った時に出会ったのがパンチニードルでした。

不器用ながらもチクチク楽しく作品作りに挑戦中。
同じ初心者の方に分かりやすく情報をお届け出来たら良いな、と思いブログを書いています。

手芸初心者さんが、ハンドメイドに一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです🪡🦔.*

その他、初めての趣味挑戦記録、子育てや暮らしについても綴っています🏠
少しでも読者の役に立つようなブログを目指し、のんびり運営中。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次