パンチニードルで下書きをする際によく使うチャコペン。
手芸初心者の筆者、とりあえず100均のチャコペンを購入しました。
でも実際に使ってみると、布に引っかかって思うように描けない…。
そんな時【刺繍作家のおひつじさん】がオススメしていた、ソーラインのチャコペンを発見し購入してみました。
そして使った瞬間、あまりの使いやすさに感動!

めちゃくちゃスイスイ描ける!もっと早く買えばよかった!!
今回は、私が実際に使って感じた【ソーラインのチャコペン】のレビューをまとめました。
注意点も含めて紹介するので、
・チャコペン選びに迷っている
・ソーラインのチャコペンが気になっている
という方の参考になれば嬉しいです。
おすすめのチャコペンは?と聞かれたら、自信をもって【ソーライン】をおすすめします
ソーラインのチャコペンの特徴
ソーラインのチャコペンには、
自然に消えるタイプ(紫)と、水で消えるタイプ(青)があります。
特徴
- ペン先がボールペンタイプで、布の上をコロコロと転がすようにスムーズに書ける
- 布を傷めず、細くきれいな線が書ける
- インクが最後までしっかり使いきれる
メーカー説明より
従来の中綿式チャコペンは、ペン内部の綿にインクを染み込ませるため、最後まで使い切れず、インクが少なくなると薄くかすれてしまうことがありました。
ソーラインのチャコペンはインクを液体のまま入れているため、無駄なく最後まできれいに使い切ることができ、経済的です。



最後まで描けるって、嬉しいポイントですよね!
実際に使ってみた感想(メリット・デメリット)


まず第一に、本当にスルスル描ける!!
100均のチャコペンしか使ったことがなかった私は、描き心地の良さに衝撃を受けました。



えっ!!!こんなに軽くスーッと描けちゃうの…!!?
もっと早く買えばよかったです。
もう100均のチャコペンは使ってません…笑
メリット
ボールペンタイプなのでなめらかに細い線が描け、とても使いやすいです。
細かい図案を写すときにもピッタリでした!


ソーラインは先端から直接インクが出てきます。
インクが綿に染み込んでいるタイプとは違い、軽い力でスーッと描けます!
デメリット
1本300円超えなので、100均に比べるとやや高めです。
ただし、布に引っ掛かるストレスがなく、本当にスルスル描けるので、この値段にも納得でした。
ただし、一つ注意点が。
紫のペン(自然に消える)はメーカー説明に
「書いたしるしが1日〜10日前後で消えます(湿度・温度・生地素材により異なります)」とあります。
が……
真夏の部屋で使ったところ、なんと
30分以内で消えました。



はやい…
夏場は避けるか、すぐに作業する時だけ使うのが良さそうです。
100均チャコペン(ダイソー 水で消えるしるしつけペン)との違いを比較


| ソーライン | 100均 | |
|---|---|---|
| 書き心地 | スルスルなめらか | 布に引っかかる | 
| 線の太さ | 細くて均一 | 太め・ムラあり | 
| ストレス度 | なし | あり(ペン先に布くずが付く) | 
| 価格 | 388円 | 110円 | 
100均のチャコペンは、ペン先に糸くずが付いて描きづらく、布にも引っ掛かるため、きれいに描けないのがストレスでした。





線がうまく引けずに時間がかかってしまうことも多々…。
ソーラインは少し高いですが、描くたびにストレスを感じないので、本当に買ってよかったです。
図案写しがスムーズになると、作業効率もぐんと上がります!
ソーライン自然に消えるペン・水で消えるペン、どっちを買う?
個人的にオススメなのは【水で消えるペン】です!
デメリットで述べたとおり、自然に消えるペンは思ったより早く消えます…
すぐに作業する場合はいいのですが、いつでも気にせず使える【水で消えるペン】を買った方が無難。



私は使い分けで2種類買いましたが、まずどちらかであれば水で消えるペン!
まとめ:ソーラインのチャコペンは感動の描き心地!初心者にもおすすめ


ソーラインのチャコペンは、ボールペンタイプで描き心地が抜群でした!
「100均のチャコペンにストレスを感じている」
「スルスル描けるチャコペンを探している」
「細かい図案をきれいに描きたい」
という方にはぜひ使ってみてほしいアイテムです。
手芸のQOLが上がること間違いなし!
使いやすいチャコペンを手に入れて、一緒に手芸を楽しみましょう~
ここまでお読みいただきありがとうございました♪
水消しペンも便利です♪



















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